カテゴリー別アーカイブ: お知らせ

すいたエコツアー ~生物多様性について考えよう~

2013.5.28
すいたエコツアー ~生物多様性について考えよう~(自然部会)

すいたエコツアー
〈生物多様性について考えよう〉
草原における生物多様性が注目されている中、吹田市において
も草原の再生が可能かどうかをいっしょに考え、学びませんか。

平成25年5月28日(火)9時00分~17時00分
集 合 8時45分:吹田市役所正面玄関前

◇ 見学先 淡路景観園芸学校(兵庫県淡路市野島常盤954・2)
◇ 費 用 実費(昼食代)
◇ 受付期間 平成25年5月 1 日(水)
午前9時から
申込電話番号:06-6384-1782
◇ 定 員 20名(先着順)

主 催 アジェンダ21すいた【自然部会】
問合せ アジェンダ21すいた事務局(吹田市環境政策室内)
電 話 06-6384-1782
アジェンダ21すいた

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みどりのカーテン講座

2013.4.20
みどりのカーテン講座

みどりのカーテン講座 を開催します!
大阪の夏はヒートアイランド現象によってますます暑くなっています。
この暑さを和らげるため、あなたの窓辺に「みどりのカーテン」を作ってみませんか。
かんたんにできる「みどりのカーテン」講座を開催します。
これからの未来を担う子どもたちに「みどりのカーテン」の作り方を学んでもらい大人と子どもで協力してゴーヤの苗を育てましょう。
(1)日 時:4 月 20日(土)10 時 00 分~11 時 30 分(9 時30分~受付)
(2)場 所:メイシアター集会室(吹田市泉町 2-29-1)
(3)主 催:アジェンダ21すいた自然部会・エネルギー部会
(4)対 象:小学生と保護者 50組(先着順)
(5)内 容:アジェンダ21すいた概要、環境家計簿取組み報告、苗の育て方等
(6)申込み:4 月1日(月)から、環境政策室へ電話でのみ申し込み
(7)その他:参加された方にはゴーヤの苗を差し上げます
(1家庭に2株)
主 催 アジェンダ21すいた自然部会・エネルギー部会
問合せ アジェンダ21すいた事務局(吹田市環境政策室)
電 話 … 全て見る

「アジェンダ21すいた」名称募集

2013.3.28
「アジェンダ21すいた」名称募集

新しい組織の名称を募集します!
平成25年3月28日
(2013 年)
アジェンダ21すいた会員 各位
アジェンダ21すいた
代表 三輪 信哉
平素より本会の活動にご理解とご協力を賜り、誠にありがとうございます。本会は平成18 年(2006 年)5 月に「アジェンダ21すいた~持続可能な社会への行動計画~」を推進する組織として設立され、市民力を中心に活動をスタートして7年が経過しようとしています。その間、エネルギー、資源、自然、交通、環境教育の各分野ごとに実践的な活動を
重ねてきました。
現在、アジェンダ21すいたは様々な課題を抱えています。その課題を解決するために平成 24 年度定時総会において ①事業者の参画が実現する方策 ②組織名称 ③「アジェンダ21すいた」(計画)の見直し ④組織運営のあり方(ガバナンス) ⑤フラッグシッププロジェクトの設定 を行うことが議決されました。
そして昨年 11 月に全会員向けに開催した臨時会議においてフラッグシッププロジェクトを「歩きたくなるまちづくり」とすることを提案したところです。また今後の推進体制についても現在幹事会において議論が重ねられているところですが、内容は概ね以下のとおりです。
(1) 推進組織の構成を「市民セクター(現アジェンダ21すいた)」「事業者セクター」「行政セクター」とする
(2) 市民セクターの運営を現幹事会が担う(環境政策室が事務局を担う。)
(3) 行政は、新たに事業者セクターの形成を促す
(4) 環境政策室が庁内関係部署をとりまとめ、行政セクターを形成する
(5) フラッグシッププロジェクトの推進に向けて、各セクター個別の活動と、セクター間のパートナーシップによる活動の双方を推進する
(6) … 全て見る

自然エネルギー学習会「地球温暖化対策は地域から!太陽光発電システムを学ぶ」

2013.3.16
エネルギー部会主催 
自然エネルギー学習会「地球温暖化対策は地域から!太陽光発電システムを学ぶ」

アジェンダ21すいた エネルギー部会主催

太陽光発電について、勉強してみませんか?
日 時 : 平成 25 年 3 月 16 日(土)
午後 2 時~午後 4 時
場 所 : 千里市民センター 多目的ルーム
(千里ニュータウンプラザ 8階)
定 員 :50名(先着)
講 師 : 末広 晃久氏
(大阪府地球温暖化防止活動推進員)
「地球温暖化は地域から! 太陽光発電システムを学ぶ」
をテーマに学習会を行います。 … 全て見る

「アジェンダ21すいた今後のあり方検討」中間報告会

2012.11.21
「アジェンダ21すいた今後のあり方検討」中間報告会 

平成24年10月31日
(2012年)
アジェンダ21すいた会員 各位
アジェンダ21すいた幹事会
アジェンダ21すいた 臨時会議のご案内
時下ますますご清栄のこととお喜び申し上げます。
アジェンダ21すいたが活動を開始して6年が過ぎました。その間、各分野ごとに市民が中心となって活動を重ね、環境家計簿、みどりのカーテン、マイバッグ推進運動等として結実してきました。
しかし現在、アジェンダ21すいたは様々な課題を抱えています。運動面では、各主体間のパートナーシップによる先導的な事業(フラッグシッププロジェクト)を打ち出せていないことや、組織と計画の名称が同じであるため市民に認知されにくいこと、実際に活動に参加するメンバーが不足していること、事務局機能が弱いこと、運営費用の殆どを行政に頼っていること、等があげられます。
これらの課題を解決するため、平成 24 年度の定時総会において計画や体制を見直すことを提案し承認されました。そして定時総会以降、主に幹事会において5つの項目(事業者の参画が実現する方策、組織運営のあり方、組織名称、フラッグシッププロジェクトの設定、「アジェンダ21すいた」(計画)の見直し)について検討を進めてきました。
この幹事会で重ねてきた議論の内容を中間報告させていただくとともに、広く会員の皆さまからご意見を伺うため、下記のとおり臨時会議を開催しますので、是非ともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

■ 臨時会議
日時:11 月 21 日(水) 午後 7 時~
場所:千里ニュータウンプラザ(南千里駅前)市民公益活動センター 6 階会議室
*出欠報告などは特に必要ありません。
【事務局】アジェンダ21すいた事務局 担当:石井
〒564-8550 吹田市泉町 1-3-40 吹田市役所環境部環境政策室内
TEL:06-6384-1782 FAX:06-6368-9900 E-mail:env-keikaku@city.suita.osaka.jp

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すいたエコツアー(資源部会)

2012.11.5
すいたエコツアー(資源部会)

すいたエコツアー 〈循環型社会を目指して〉

すいたエコツアーを開催します。企業や団体組織の環境に配慮
した施設や取組みを見学し、環境問題について、いっしょに考
え、学びませんか。

平成24年11月5日(月)12 時 15 分~17時00 分
集 合 12時 00 分:吹田市役所正面玄関
解 散 17時00分:吹田市役所正面玄関

◇ 見学先
豊中市伊丹市クリーンランド(大阪府豊中市原田西町 2-1)
イオンモール伊丹昆陽(兵庫県伊丹市池尻 4-1-1)

◇ 費 用 無料

◇ 受付期間 平成24年10月 9 日(月)
午前9時から
申込電話番号:06-6384-1782

◇ 定 員 … 全て見る

吹田市制70周年記念 吹田市の未来の環境教育を考える

吹田市制70周年記念事業 アジェンダ21すいたプロジェクト
「吹田市の未来の環境教育を考える」

1 事業目的
吹田市制70年記念事業の一環として、市民団体、事業者、行政などが一同に集まり、それぞれの取組みを知り、多様な環境教育のあり方、広がりを学ぶことで、吹田市の今後の環境教育のあり方を検討するためのきっかけとなるシンポジウムなどを行なう。

2 事業の内容
(1)8月6日(金)開催 フォーラム「語り合おう!吹田の環境教育」
フォーラム「語り合おう!吹田の環境教育」は吹田市立博物館の夏季特別展「吹田の自然と教育」の企画の一環として開催しました。テーマは学校での環境教育で、85 人の参加者がありました。第一部では事例発表として府立北千里高等学校科学部、片山中学校理科部、東小学校5年生からそれぞれ取組まれた活動報告がありました。いきいきとした楽しい発表によって、活動を通して多くの発見や感動があることを実感させてくれました。
第2部は三輪代表から「地球環境の未来と環境教育~吹田市から考える」と題した基調講演がありました。
第3部のパネルディスカッションでは、三輪代表がコーディネーターを努め、パネリストとして東佐井寺小学校教諭の村瀬順子さん、片山中学校教諭高畠耕一郎さん、千里リサイクルプラザ市民研究員辻千代子さん、NPO法人すいた環境学習協会副理事長稲山三郎さん、教育委員会学校教育部指導か主事今枝かおりさんが日頃の活動紹介をし、課題について話し合いました。討論では活動の壁となっているものについて、学校現場では時間がない事、動機づけが難しいこと、市民団体の立場では休みがないこと、企業の積極的な参加の必要性などが挙げられました。

(2)2月19日(土)開催 シンポジウム「語り合おう吹田の環境教育」
このシンポジウムでは最初に日本福祉大学国際福祉開発学部教授の千頭聡(ちかみさとし)さんによる基調講演「協働型の環境学習を通じた地域づくり」を行いました。 続くパネルディスカッションでは三輪代表がコーディネーターを努め、千頭さん、とよなか市民環境会議アジェンダ2
1理事の井上一彦さん、野口幹事、喜田幹事の4人がパネリストとして参加し、それぞれの活動紹介と討論を行ないました。
活動に参加する人が少ないことや各団体の連携が必要なことなど、今後の環境活動における課題も提示され、有意義なシンポジウムとなりました。

(3)5月10日(火)開催 環境教育担当者会議への出展
プロジェクトの検討会議では学校の環境教育への支援について議論を行ってきました。現在の学校では環境教育に割ける時間は決まっており、学校によって授業の編成もさまざまです。その限られた時間の中で教師が十分な教材研究を行い、体験学習を実施することは大変難しい状況であることが議論の中で出されました。一方、企業や NPO が提案する教材を使った体験学習や出前授業は大変良いものも多くあり紹介もされていますが、多くのメニューの中から自校にあった教材を選択するには紙ベースの紹介だけではイメージしづらいという意見も出されました。そこで各学校の環境教育担当者が集まる会議の場で実際に NPO や企業がプレゼンテーションを行い、先生たちに見ていただいたら各学校での環境教育の実践に役立つということで、教育委員会学校教育部指導課主催の環境教育担当者会議への出展を計画しました。
当日は教育センターで NPO や企業の5団体がプレゼンテーションを実施し見ていただいた先生たちからは大変参考になったとの感想が寄せられました。

3 実施評価及び課題
このシンポジウム2回、プレゼンテーション1回を通じ、互いに他の団体や学校でのとりくみを知る事ができました。またディスカッションする中で課題や問題点も明らかになり、今後の環境教育の進め方について考えるヒントにもなりました。そして環境教育担当者会議への出展は取組みとしては指導課主催でしたが、「アジェンダ21すいた」の「吹田市の未来の環境教育を考える」プロジェクトチームで議論を進める中で実現できたものであり、この事業の成果となりました。
プロジェクトは終了しますが、今後も学校における環境教育への支援をはじめ、引き続き多様な環境教育のあり方についてアジェンダ21すいたとして検討していく事が確認されました。

4 検討スタッフ
三輪 信哉 アジェンダ21すいた代表(大阪学院大学国際学部教授)
喜田 … 全て見る

アジェンダ21すいた定時総会・講演会

2012.7.21
アジェンダ21すいた定時総会・講演会

平成24年度アジェンダ21すいた 定時総会

平成24年度のアジェンダ21すいた定時総会を 7 月21日(土)、大阪学院大学で開催しました。
議案の審議では活発な議論がされ、全会一致で議案は承認されました。
今年度は重点事業として「アジェンダ21すいた今後のあり方検討」を提案し、次年度までにアジェンダ21すいたのステップアップを図るため、運営体制やフラッグシッププロジェクトについて見当を進めることを確認しました。
また、議事審議後は、関西大学環境都市工学部建築学科教授である江川直 樹さんによる「場所の声を聞く~そしてカンボジアの美しい両棲集落~」と題した講演会を行いました。
講演会では、「場所の声を聞く」ことを大事にし、それぞれの場所にふさわしい「住まい」を建築することが建築の仕事であり、それが景観や環境を保全することにもつながること。また「人気=ひとけ」の感じられる市街地の道路空間、まちなみ空間を、集住空間のデザインとしてつくっていくことが重要であり、安心安全な住環境もそうしたことから生まれると話されました。
また、その場所にふさわしい建築の例としてカンボジアのトンレサップ湖の両棲集落の映像も見せていただきました。渇水期と浸水期で高床式の住宅から水上住宅にとその場所の状況に応じて表情を変える集落です。
大きな画面で見るカンボジアの写真は本当に美しく、生き生きとしていて、そこで暮らす人たちの声が聞こえるようでした。先生の説明を聞きながら、皆さん、見入っておられました。
総会の準備から当日までご協力いただいた皆様、参加いただいた皆様、ありがとうございました。 … 全て見る