カテゴリー別アーカイブ: 広報誌

ニュースレター第30号

ニュースレター 30号(PDFファイル)平成26年4月25日発行

P1 すいた環境フェスタが開催!!
P2 すいた環境フェスタに出展(資源部会ほか)
P3 北摂地域共同マイバックキャンペーンに参加(資源部会)
P4 商店街と環境 未来を担う子どもたちからの提案(吹田市)
P5  連載企画 あなたが見つけるエコなお店inすいた(資源部会)
P6,7 みどりのカーテンコンクール受賞作品

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すいた環境フェスタが開催!!

 「すいた」から世界へエコ発信!をテーマに、2月8日(土)、青少年拠点夢つながり未来館(ゆいぴあ)において、吹田市長の開会挨拶によるオープニングセレモニーの後、すいた環境フェスタが開催されました。

恵み豊かな環境を次世代に
 このフェスタは市民、事業者、行政の協働により、恵み豊かな環境を次世代に引き継ぎ、市民や子どもたち一人ひとりが環境問題について理解と認識を深め、環境保全に関する実践的な能力・態度を育てることを目的としています。

さまざまな展示や参加型取組
 1階から6階までの会場には20を超える参加団体によるブースが設置され、同時開催された環境学習発表会の参加児童・生徒をはじめ、多くの市民が足を運び、それぞれ日頃取り組んでいる活動の発表や、自然やエネルギー、資源を大切にするライフスタイルの提案などに熱心に見入っていました。特に風呂敷の包み方講座やエコ・クッキング、ペットボトルを使ったビーズ製品の作成など、参加型の取組には多くの子どもたちの姿が見られました。
 午前中はあいにくの雨の中のスタートとなりましたが、次第に雨も上がり、夕方の閉会までに800名近い来場者があり盛会のうちに終了しました。

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すいた環境フェスタに出展しました(資源部会ほか)

 2月8日(土)阪急山田駅前の夢つながり未来館において、すいた環境フェスタが開催されました。前夜からの雪がみぞれに変わって降ったり止んだりのあいにくの寒い日となりましたが、環境学習発表会が同時開催されたので大勢の来館者があり館内は熱気に満ちていました。アジェンダ21すいたからは、昨年10月に実施した「すいたエコウォーク」で作成したマップを展示したほか、資源部会が風呂敷の包み方講座と給茶コーナーを出展しました。

風呂敷の包み方講座
 お買い物包み、ペットボトル包み、ティッシュボックス包みなど実用的な包み方の講座を行い、受講された方に、お好みの風呂敷をお土産に差し上げました。子ども達には簡単に結べる帽子に人気があり、男性にはペットボトル包みや、ベルト通しを利用したウエストポーチが好評で、用意した100枚の風呂敷は4、5枚残っただけでした。最近は風呂敷の便利さが見直されてお洒落な包み方、結び方が活用され始めています。差し上げた風呂敷、どんどん使ってくださいね!!

「給茶コーナー」マイボトル・マイカップでごみを減らそう!
 外出時はマイボトル・マイカップを携帯し、お店のおいしい飲物を給茶しませんか?誰もが簡単に実践できるリユースの行動です。そんな環境にやさしいライフスタイルを実践してもらおうと「給茶コーナー」を企画しました。これはマイボトル・マイカップを持ってきた人に、温かいほうじ茶を無料で提供する取組です。持参し忘れた人にも利用してもらえるよう、リユースカップも用意しました。
 事前にポスターやチラシで持参を呼び掛けましたが、初めての試みでPR丌足もあり、認知度もまだ低かったようです。来場者786名のうち利用者は112名(利用率:14.2%)でした。そのうちマイボトル持参者が30名(マイボトル持参率:3.8%)、マイカップ持参者が7名(マイカップ持参率:0.9%)でした。いずれかの容器を持参された方は給茶コーナー利用者の33%でした。リユースカップ利用者は、複数回おかわりされた方もいました。
 イベントにこのようなコーナーが設けられれば、マイボトル・マイカップの認知度が上がるのではないでしょうか。また機会があれば試みたいと思います。

みんなで作ろう‘気づき’のマップ
 昨年の10月26日(土)に実施したウォーキングイベント「すいたエコ
ウォーク」の際に、参加者が協力して作成した『みんなで作ろう‘気づき’のマップ』の実物パネル展示を行いました。

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ニュースレター第29号

ニュースレター第29号 (PDFファイル)平成26年1月25日発行
P1 アジェンダ21すいた年頭のご挨拶
P2、3、4 すいたエコウォーク開催(報告)
P5 「花と緑のフェア」に出展(自然部会)
P6  企業に学ぶ!環境配慮って何?NEXT21見学(環境教育部会)
P7  連載企画!あなたが見つけるエコなお店 in すいた(資源部会)

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アジェンダ21すいた 年頭のご挨拶

 皆様、新年明けましておめでとうございます。いつも「アジェンダ21すいた」にお力添えをくださる会員の皆様、諸団体、企業の皆様に心より感謝申し上げます。
 さて、国レベルでエネルギー政策、温暖化政策の試行錯誤が続いている中、地域で暮らす私たちは自らのライフスタイルを見直し、環境まちづくりを力強く打ち出してゆく時が来ているとも言えるでしょう。日頃、環境にはあまり関心のない人々にどのようにして環境を意識していただくか、またそれらの方々が楽しく明るく、ちょっとした行動を変えることでどれだけ環境への影響を減らすことができるか、「アジェンダ21すいた」が知恵を絞って具体的な提言と行動を起こしてゆく時でしょう。
 「アジェンダ21すいた」が市民の方々にあまり知られていない、市内の企業との連携が弱い、全市的な環境まちづくりのムーブメントを起こし得ていない、などの反省から、全部会の力をあわせてフラッグシッププロジェクト「歩きたくなるまちづくり」をスタートさせました。第一回目の取り組みとして10月にイベントを実施しました。試行的な取り組みで、参加者も50名程度でしたが、楽しく「正しく歩く」講義のあと、晩秋の北千里をカメラ片手にまちや道の良いところ、改善すべきところを考えながら歩きました。
 株式会社ダスキンには飲料水を、千里金蘭大学には集合場所を提供していただきました。当日は千里金蘭大学の百花繚蘭祭が開かれており、フィナーレを飾る打ち上げ花火を堪能し、解散後はすいた環境学習協会(SELF)が取り組む幽玄な竹明かりを楽しませていただきました。企画段階で関西大学 経済学部 良永ゼミの学生さんたちに若い知恵を出していただけたことも大きな成果でした。
 スタートしたばかりのプロジェクトですが、「アジェンダ21すいた」の枠を超えてさまざまな組織、企業の皆様と協力する時には、1プラス1は2ではなく3にも5にもなることを体験し学ぶことができました。今後は回を重ね、さまざまな組織との連携を構築してゆけるよう取り組んでまいります。
 本年もお力添えのほど、何卒よろしくお願い申し上げます。

  2014年元旦 アジェンダ21すいた 代表 三輪 信哉

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フラッグシッププロジェクト 歩きたくなるまちづくり
「すいたエコウォーク」を開催しました! 

  10月26日(土)、アジェンダ21すいたのフラッグシッププロジェクト「歩きたくなるまちづくり」のウォーキングイベント、すいたエコウォークを開催しました。
 当日は心配された台風の影響による雨風も収まり、歩くと少し汗ばむくらいのウォーキングにはちょうどよいお天気となりました。前日までの雨の影響で、キャンセルされる方が多いかも、というスタッフの心配をよそに、スタート会場の北千里ディオスパフォーマンスホールには、総勢55名が集まりました。 

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ニュースレター第28号

ニュースレター第28号(PDFファイル) 平成25年10月25日発行
P1 すいた水循環フェア2013に参加(エネルギー部会)
P2 吹田市立博物館夏季特別展に出展(自然部会)
P3  安全な自転車利用の促進 (交通部会) 
P4  連載企画!あなたが見つけるエコなお店 in すいた(資源部会)
P5  公共施設における環境配慮型設備の紹介

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「すいた水循環フェア2013」に参加しました (エネルギー部会) 

 8月3日(土)、浜屋敷(吹田歴史文化まちづくりセンター)にて、「すいた水循環フェア2013 ~ 飲む、遊ぶ、学ぶ、すいたの水~ 」が開催されました。今回で5回目を迎え、年々、内容も充実しており、猛暑にも関わらず、約300名の方が来場されました。 

打ち水の普及・促進
  アジェンダ21すいたからはエネルギー部会が参加し、PR用のうちわやステッカーを配布しながら、打ち水大作戦を実施しました。
 パネル展示により、打ち水の効果や事例を紹介し、来場者に体験していただきました。初めて打ち水をする子どもたちも多く、バケツとひしゃく
を両手に楽しそうに水をまく姿が見られました。
 大人には古く、子どもには新しい「打ち水」。猛暑の中、効果的にPRすることができました。

さまざまな企画 さまざまな企画が充実
  葦(あし・よし)紙の展示をはじめ、クイズやぬりえコーナー、おもしろ科学実験、パネルやさかなの展示など、屋内及び屋外でさまざまな企画が催されました。
 実施後のアンケートでは、「楽しかった、また来たい」「今度は孫を連れてきたい」「開催時間を延ばしてほしい」など、大変、好評であったとのことです。アジェンダ21すいたとしても、次回も参加できればと考えています。
 今回のフェアは、「すいたエコイベント」として開催されました。環境に配慮したイベントにすることを宣言し、取り組みを行いました。当日はゴミステーションを設けて、ごみの分別を徹底しました。 
 
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 吹田市立博物館夏季特別展に出展(自然部会)

 平成25年7月20日(土)から8月25日(日)までの吹田市立博物館夏季特別展「あそび大はっけん-みんなで博物館へ行こう-」に、自然部会が講座や展示で参加しました。
 みどりのカーテン
  今年は早めの5月24日に博物館の3階広場にゴーヤのみどりの大カーテンを設置し苗を植えました。
 ゴーヤの成長は会期中の8月初めには3メートルにまで伸び、9月10日の撤去日までの収穫は約120本になりました。私たちの収穫の他に市民の皆様が早朝の散歩時に無届で収穫されたゴーヤの数も同じくらいあり豊作でした。博物館の来場者におすそわけしたゴーヤも市民がひそかに収穫されたゴーヤも地産地消になりました。 … 全て見る

ニュースレター第27号

 ニュースレター第27号 (PDFファイル) 平成25年7月25日発行
P1 アジェンダ21すいた定時総会開催
P2、3 各部会の今年度の取組予定
P4  みどりのカーテン講座を開催 (エネルギー部会・自然部会)
P5 すいたエコツアー 「生物多様性について考える」(自然部会) 
P6 すいたマイバッグキャンペーン (資源部会)
P7  連載企画!あなたが見つけるエコなお店 in すいた(資源部会) 
 
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アジェンダ21すいた定時総会開催 

 6月22日(土)、千里ニュータウンプラザ多目的ホールにて、平成25年度アジェンダ21すいた定時総会を開催しました。台風4号の接近が心配されましたが、幸い何の影響も受けることなく進行しました。 
 総会第1部は三輪代表の挨拶に始まり、来賓の井上市長の挨拶の後、平成24年度事業活動報告・決算、平成25年度事業活動計画・予算及び新役員選任の議案が審議されました。
 とくにフラッグシッププロジェクトについて活発な議論が行われ、①議案どおり予算を計上する、②予備費としておいて幹事会で再度検討した上で支出する、という2つの意見が出されました。多数決により①となったほか、すべての議案が承認可決され、審議を終了しました。
 第2部では、「エコなライフスタイルを考える 歩きたくなるまちづくり」と題し、三輪代表による講演 会 を行 いま し た。「地球 環 境」「地 域活 性 化」「健康」などの視点から歩きたくなるまちづくりについて、様々なデータや事例を交えてお話いただきました。
 第3部では、恒例の懇親会を開催しました。新任役員の自己紹介や事務局の紹介、また、日ごろあまり話す機会のない他の部会員同士の交流もあり、ビールやジュースを片手に和やかに懇親会が進みました。

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ニュースレター第26号

ニュースレター第26号 (PDFファイル)
平成25年4月25日発行
第26号
P1  大学と研究機関による省エネルギーワーキンググループ
P2 第14回環境学習展示・発表会inくるくるプラザ
P3 自然エネルギー学習会を開催しました(エネルギー部会)                                         P4 外来生物ウォッチング(自然部会)                                                       P5 連載企画!あなたが見つけるエコなお店inすいた(資源部会)

                                         
page1                                         大学と研究機関による省エネルギーワーキンググループ                  

吹田市では、地球温暖化対策新実行計画に基づき、特に業務部門の省エネルギー・省CO2を推進するため、「大学と研究機関による省エネルギーワーキンググループ」を設置しています。これは、市内のCO2多量排出事業者がそれぞれの事業活動に共通する課題に取組むため、事業種別間の情報交流の場を設け地球温暖化対策を進めるものです。

大学と研究機関による省エネルギーワーキンググループ 
● 省エネルギー方策に係る情報の交換
● 省エネルギーの取組結果の報告
● 省エネルギーの推進に係る助言及び最新情報の提供
● 環境マネジメントシステム導入に係る支援 その他

委員 学識経験者
小杉 昌幸 (独立行政法人産業技術総合研究所エネルギー技術研究部門)
下田 吉之 (大阪大学大学院工学研究科環境エネルギー工学専攻)
宮崎 ひろ志(関西大学環境都市工学部建築学科)
市内大学等が推薦する者
(大阪大学、関西大学、大阪学院大学、千里金蘭大学、国立民族学博物館) … 全て見る