第74回 幹事会

アジェンダ21すいた 会議記録表
作成者:石井 仁美
会議名 第74回 幹事会
日 時 平成24年10月3日(水) 16:00~18:00
場 所 吹田市役所 高層棟2階 環境部会議室
出席者(敬称略) 三輪信哉、池渕佐知子、伊藤忠征、小田信子、片岡誠、後藤圭二、島貫未来夫、田中脩、増山武彦、水川晶子 事務局:石井
欠席者(敬称略) 大石ひとみ、五反田光二、佐藤雅一 

議事次第
1 平成 24 年度重点事業
アジェンダ 21 すいた今後のあり方について
2 各部会報告
3 その他
事概要
【1 平成 24 年度重点事業、アジェンダ 21 すいた今後のあり方について】
 事務局より、資料1「フラッグシッププロジェクト(案)」、資料2「歩きたくなるまちづくり構想」、資料3「今後のスケジュール(案)」について、それぞれ説明があり議論を行った。
・セクター方式については最初からありきで議論するのではなく、プロジェクトを検討していく中で自然にどうすべきか、決まっていくのではないか。
・事業者はすでに自ら様々な環境に配慮した活動を行っている。「巻き込む」というスタンスではなく、対等の関係である。それぞれ独自に行ってきたことをコラボしていくことがパートナーシップである。
・今検討しているフラッグシッププロジェクトは吹田市全体のプロジェクトなのか、市民セクターのプロジェクトなのか。→ 全体のプロジェクト。その後各セクターで考えていく。
・何をしないといけないかを決めてから部会どうするかを決めていく。
・「歩く」プロジェクト、とりあえず2~3年取組んでみる。企業にも行政から声をかけて集まってもらい、何ができるか考えてもらう。
・地域にどう理解してもらうかが大事。南部・北部でも条件は違うし、年齢構成によっても地域のニーズは大きく変わる。地域の意見をよく聞くことが大事。
・市民セクターは個人の集まり。事業者セクターは組織対組織の集まり。個人とは違い、それぞれ後ろに組織を背負っているので、様々な手続きを踏む必要がある。
こ れは行政の得意分野。それぞれのセクターが共通の目標に向かって発信、活動する。それぞれの特性をいかしながら、互いに活動を見える化するのがパートナーシップである。 
議事概要
【1 平成 24 年度重点事業、アジェンダ 21 すいた今後のあり方について(続き)】
・検討項目5の「アジェンダ21すいた(計画)」の見直しはどうするか。大変な作業になる。策定したときは様々な市民、団体、自治会、事業者、行政担当者が集まって作業を行った。
・一から見直すのではなく、補強、発展させる、という方法もある。
・そもそも計画は見直す時期なのか。→ 平成 17 年度から平成 26 年度までの 10年一区切りで、必要に応じて見直すこととなっている。今回、見直しをあげているのは見直しを検討することを総会で決定したため。
・検討した結果、見直さないという選択肢もある。
・フラッグシッププロジェクトについては幹事会の中ではだいたいの合意が得られたと思う。計画の見直しや体制についてはよく議論しないといけない。
 資料3のスケジュールについて代表より提案があった。
・部会によって色んな意見が出ると思うので、出た意見を幹事会にフィードバックしてほしい。
・スケジュールでは 11 月に「計画」の見直しやフラッグシッププロジェクトに関する全体会、ワークショップを行うことになっているが、時期尚早ではないか。
・ワークショップではなく、行政のほうから一度説明をしたい。また検討内容の進捗情況の報告をする、ということでいいのではないか。
 11 月 21 日(水)午後 7 時から千里ニュータウンプラザ 6 階市民公益活動センター
において報告会を行うこととなった。各部会、部会員に連絡すること。
【2 各部会報告】
 資源部会より 11 月 5 日(月)にエコツアーを開催するとの報告があった。市報 10月号掲載済み。10 月 9 日より受付開始。
 交通部会より、現在検討中の「すいたの新しい交通網」の提案内容について、10 月10 日(水)午後 5 時 30 分より、吹田市道路公園企画室の意見を聞きに行くとの報告があった。また、大阪大学の専門の先生にも意見を聞く予定とのこと。
【3 その他】
 田中監事より大阪大学太陽エネルギー化学研究センター 松村教授の講義の資料提供があった。
次回日程 平成 24 年 11 月 9 日(金)10:00~