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シンポジウム「語り合おう 吹田の環境教育」

2011.2.19
シンポジウム「語り合おう 吹田の環境教育」
学校教育を含め、様々な取組を行っている市民団体・事業
者・行政などが一同に集まり、それぞれの取組を知り、多様な
環境教育のあり方、広がりを学ぶことで、吹田市での今後の環
境教育の方向性を考えます。

研究分野:環境政策、環境教育、持続可能な開発など
所 属:「なごや環境大学」実行委員会など
吹田市制施行70周年記念事業
「語り合おう 吹田の環境教育」

日時:平成23年2月19日(土)14時~17時(13時30分受付)
場所:大阪学院大学2号館地下1階02教室(吹田市岸部南2丁目36-1) 「JR岸辺駅」及び「阪急正雀駅」から徒歩5分

~プログラム~
① 開会あいさつ
② 基調講演
【講師 日本福祉大学国際福祉開発学部教授 千頭 聡さん】

休 憩

③ パネルディスカッション
「語り合おう 吹田の環境教育」
■コーディネータ
◇アジェンダ21すいた
■パネラー
◇アジェンダ21すいた
◇NPO法人とよなか市民環境会議アジェンダ21
◇大阪ガス株式会社
◇千頭 聡さん
④ … 全て見る

すいたエコツアー

2010.12.9
すいたエコツアー(環境教育部会)

すいたエコツアー〈環境配慮型施設等見学会〉

すいたエコツアーを開催します。市内の古民家をめぐり、環境
に配慮した建築様式や工夫された取組を見学します。
環境問題について、いっしょに考え、学びませんか。
平成22年12月9日(木)9時 15 分~16時 30 分
集 合 9時15分:吹田市役所正面玄関
解 散 16時30分:浜屋敷

◇ 見学先
・旧中西家住宅
(吹田市岸部 4-13-21)
・旧西尾家住宅
(吹田市内本町 2-15-11)
・浜屋敷
(吹田市南高浜町 6-21)

◇ 費 用 1,500円程度(昼食代):神戸屋レストランにて

◇ 受付期間 平成22年11月4日(木)午前9時から
申込電話番号:06-6384-1782

◇ 定 員 20名(先着順) … 全て見る

すいたエコツアー

2010.12.1
すいたエコツアー(資源部会)

すいたエコツアー 〈循環型社会を目指して〉
すいたエコツアーを開催します。企業や団体組織の環境に配慮
した施設や取組みを見学し、環境問題について、いっしょに考
え、学びませんか。

平成22年12月1日(水)9時 00 分~16 時 30 分
集 合 8時45分:吹田市役所正面玄関
解 散 16時30分:吹田市役所正面玄関

◇ 見学先
・パナソニックエコテクノロジーセンター
(兵庫県加東市佐保 50 番地)

・キリンビアパーク神戸
(神戸市北区赤松台 2-1-1)

◇ 費 用 無料(ただし昼食代実費負担)

◇ 受付期間 平成22年11月4日(木)
午前9時から
申込電話番号:06-6384-1782

◇ 定 員 … 全て見る

すいたエコツアー

2010.11.26
すいたエコツアー(エネルギー部会)

すいたエコツアー 〈地産地消を求めて〉
すいたエコツアーを開催します。豊かな大阪の環境創造や食の安心・
安全のために取組を進める大阪府食とみどり技術センターを見学する
とともに、野菜や果物の直売所を訪れます。地産地消について、いっ
しょに考え、学びませんか。

平成22年11月26日(金)9時00分~16時 30 分
集 合 8時50分:吹田市役所正面玄関
解 散 16時30分:吹田市役所正面玄関

◇ 見学先
・大阪府環境農林水産総合研究所
食とみどり技術センター
(羽曳野市尺度 442)
・道の駅「しらとりの郷・羽曳野」
(羽曳野市埴生野975-3)

◇ 費 用 1,200円(昼食代含む)
「うかたま ごちそうカフェ」にて

◇ 受付期間 平成22年11月4日(木)午前9時から
申込電話番号:06-6384-1782

◇ 定 員 20名(先着順)

主 … 全て見る

ニュースレター第16号

ニュースレター第16号(PDFファイル)
平成22年10月25日発行

P1 吹田市立博物館夏季特別展「語り合おう!吹田の環境教育」
 P2 『博物館にみどりのカーテン』(自然部会)
P3 『交通が変われば自然が変わる』(交通部会)
P4 すいたレジ袋削減・マイバック推進協議会  店頭キャンペーンに参加しました
P5 すいたエコツアーのご案内

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吹田市立博物館夏季特別展
「語り合おう!吹田の環境教育」

アジェンダ21すいたでは、今年度において市制施行70周年記念事業として環境教育シンポジウムを開催します。その前段の取組として、フォーラム「語り合あおう!吹田の環境教育」を8月6日(金)に開催しました。吹田市立博物館の夏季特別展「吹田の自然と環境」の企画の一環として開催したものでもあります。今回のテーマは学校での環境教育で、85人の参加者がありました。

第1部は事例発表として、府立北千里高等学校科学部の池の水質調査や自然エネルギー利用の取組み、片山中学校理科部のセミの抜け殻調査や池の調査の報告、そして、東佐井寺小学校5年生からはエコキャップ活動報告がありました。いきいきとした楽しい発表によって、活動を通して多くの発見や感動があることを実感させてくれました。

第2部は三輪代表から「地球環境の未来と環境教育~吹田市から考える」と題した基調講演がありました。国や自治体の動向、環境教育の総合的なアクションプランの必要性が語られました。 

第3部のシンポジウムは三輪代表がコーディネーターを務め、パネリストとして、東佐井寺小学校教諭の村瀬順子さん、片山中学校教諭高畠耕一郎さん、千里リサイクルプラザ市民研究員辻千代子さん、NPO法人すいた環境学習協会副理事長稲山三郎さん、教育委員会学校教育部指導課指導主事今枝かおりさんが日頃の活動紹介をし、課題について話し合いました。博物館の小山修三館長からは事例発表への感想をいただきました。

活動紹介では互いの意欲的な取組を知る機会となりました。活動の壁となっているものについて、学校現場では時間がないこと、動機づけが難しいこと、市民団体の立場では休みがないこと企業の積極的な参加の必要性などが挙げられました。討論は残念ながら時間切れとなりましたが、今回はこのテーマのキックオフであり、アジェンダ21すいた幹事会ではプロジェクトチームを立ち上げ、次回フォーラムに向けて検討を続けています。 

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吹田市立博物館夏季特別展
『博物館にみどりのカーテン』(自然部会)

エネルギー部会と自然部会が推進している「みどりのカーテン」事業ですが、今年は、吹田市立博物館夏季特別展「吹田の自然と環境」開催にあわせ、博物館にもゴーヤによる「みどりのカーテン」を作ることにしました。5月11日、自然部会が担当して設置しました。

本来の「みどりのカーテン」はヒートアイランド現象防止のためですから、日陰を作ることが目的となります。当初は博物館3階のピロティに屋上まで届くものを作ろうと企画したのですが、なるべく多くの市民のみなさんに見て知っていただきたいと、前庭に設置することにしました。台風にも耐えるようにと自然部会メンバーで知恵を絞り、6曲半双、全長6m縦2mほどの屏風スタイルにしました。また、水やりの労苦を省くために自動潅水装置を設置し、説明のためにメンバー自作の立て札も添えました。

設置してからしばらくは天候のせいもあり、生育はイマイチ。部会のメンバーはたびたび見にいっては、肥料を追加したり草抜きをしたり。その甲斐あってか、盛夏にはみどりのカーテンならぬ立派なみどりの屏風になりました。 
 
ここには、たびたび様子を見に来てくださる方、写真を撮る方、興味深げに立て札を読んでくださる方がいました。そして、たくさんの虫が来て、立派な実が生りました。

収穫後のゴーヤは冷凍しておき、ゴーヤジュースにして来館者に提供し、さらにみどりのカーテンを広報しました。ゴーヤのジューススタンドは会期中3回開店し、計118人の方に飲んでいただくことができました。多くの方に見て、味わっていただいたみどりのカーテンも、暑い暑い夏が過ぎれば終わりです。自然部会メンバーは、来年もまたここでできたらいいなぁと願いながら10月15日撤去しました。

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吹田市立博物館夏季特別展
『交通が変われば自然が変わる』(交通部会)

交通部会は、「交通が変われば自然が変わる」を統一テーマにたくさんのイベントや講演会、そして、充実した展示を披露しました。
特に、ブロック積みや買物ゲーム、講演会を通じて交通と自然との深い関わりを知っていただき、展示やお出かけイベントで私たちが現在調査研究しているバスによる新交通システムに興味を持っていただきました。

期間中多くの市民に足を止めていただいた展示では、新交通システムをミニチュアで説明しました。また、明治時代と現代の吹田の地形図を使い、道が自然との関わりでどのように造られ利用されてきたかを図示しました。圧巻であったのは、過去と現在の大気汚染の状態をブロックで示したものでした。技術革新等で工場による大気汚染が激減したことに反して、自動車の増加と道路建設による排気ガスによる大気汚染の深刻さが、見るものを圧倒しました。

イベントでは、まず、~お買い物ゲーム de CO2を減らそう~でフードマイレージのワークショップをあおぞら財団の協力を得て開催し、小中学生とそのお母さん方に買物次第でCO2をいかに減らせるかを知っていただきました。

また、2回開催した~ブロックで環境変化を体験しよう~では、排出ガスに見立てた色つきブロックを積み上げることで小学生やそのお母さんやお父さんに大気汚染をどのように改善したらよいかを考えていただきました。
そして、~新交通システム提案区間を歩く~で、桃山台駅から博物館まで歩き、新交通システムの提案区間の一部の様子を見学していただきました。 … 全て見る

ニュースレター 第15号

ニュースレター 第15号(PDFファイル)
平成22年7月25日発行 

P1 アジェンダ21すいた定時総会を開催しました
P2 すいた環境教育フェア2010に出展しました(資源部会・環境教育部会) 
P3 自然エネルギー学習会 『地球温暖化を防止するために~エネルギー利用のありかたを考える~』を開催(エネルギー部会)
P4 すいたエコツアーを開催しました(1)
P5 すいたエコツアーを開催しました(2)

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アジェンダ21すいた定時総会を開催しました

7月17日(土)、千里金蘭大学3号館9階大会議室にて、平成22年度アジェンダ21すいた定時総会が開催されました。当日は、猛暑にも関わらず、多くの会員が参加しました。

第1部では、冒頭、諸事情により欠席をされた三輪代表に代わり、小田副代表があいさつを行い、アジェンダ21すいたとしての役割や今後の方向性について想いを語りました。

その後、平成21年度事業活動報告・決算、及び平成22年度事業活動計画・予算について審議しました。活発な議論の後、全ての議案が可決承認され、審議を終えました。

第2部では、大阪ガス株式会社 エネルギー・文化研究所顧問の濱 惠介(はま けいすけ)さんを講師に迎え、講演会を行いました。濱さんからは、エコ住宅やエコライフから見る市民の環境まちづくりについてお話をお聞きすることができました。身近でありかつ実践的な内容に、多くの参加者が興味をもって熱心に聞き入っていました。

第3部では、恒例の懇親会が開催されました。懇親会には、阪口善雄吹田市長も参加し、アジェンダ21すいたへの大きな期待を込めたあいさつをいただきました。また、小田副代表・各部会代表が活動にかける想いを改めて話し、各会員からも環境に対する考えや今後の目標が熱く語られました。他部会の会員同士の交流も深めることができ、和やかに懇親会が進みました。

最後は、この定時総会で会場をご準備いただいた千里金蘭大学の渋谷幹事があいさつを行い、アジェンダ21すいたの発展を祈念し、懇親会を終えました。

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すいた環境教育フェア2010に出展しました(資源部会・環境教育部会)

6月19日(土)メイシアターにおいて「すいた環境教育フェア2010 ~かけがえのない地球を! 今・・・~」が開催されました。アジェンダ21すいたからは、資源部会として「風呂敷の包み方講座」、環境教育部会として「すいたエコ検定」のデモンストレーションを出展しました。 
 
「風呂敷の包み方講座」 
「いろいろな形の物を包めて、何度も使えて、ごみもでない」そんな便利でエコな風呂敷を広めようと、資源部会では、包み方の講座を行いました。買物袋やティッシュカバー、ぼうしなど多くの使い方をマスターした資源部会のメンバーが参加者に包み方をお教えしました。
参加者には、風呂敷を1枚プレゼントし、その風呂敷を使って挑戦していただきました。「意外と簡単。」という方や「上手く出来ない。」という方までいらっしゃって、300枚準備した風呂敷が昼過ぎ頃にはなくなってしまいました。
エコでおしゃれな風呂敷、美しい色や柄のものがたくさん出回っています。皆さんも是非、活用してください。

「すいたエコ検定のデモ」
環境教育部会では、自己の生活様式がどの程度、地球環境に負荷をかけているのか等を知っていただくため、「すいたエコ検定」を企画・構築し、ウェブ上での公開を目指しています。今年度事業において、すいたエコ検定のシステムにデザイン化を施し、試作品を構築することができたため、フェアの参加者に挑戦していただこうとデモンストレーションを行いました。
環境教育部会のメンバーが、会場内の家族連れや子どもたちに声をかけると、多くの方が挑戦してくださいました。検定は小学生用から大人用までレベルが異なり、また、それぞれに1級~5級を選択できます。1級は1問しか間違うことができず、多くのかたが苦戦。思っていた以上に難しかったようです。
今後、検定のシステムやデザイン、また、運用方法を更に検討し、工夫を重ね、面白いものにしていきたいと考えています。是非、皆さんに挑戦していただき、ご意見やご要望をいただければと思います。

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自然エネルギー学習会 全て見る