アジェンダ２１すいた 会議記録表
作成者：石井 仁美
会議名 第６４回 幹事会
日 時 平成２３年１２月５日（月） １６：３０～１８：００
場 所 吹田市役所 高層棟２階 環境部会議室
出席者(敬称略)
三輪信哉、池渕佐知子、伊藤忠征、大石ひとみ、片岡誠、五反田光二、後藤圭二、田中脩、野口善作、水川晶子、増山武彦、
事務局 石井課長代理、畑澤総括参事
欠席者(敬称略) 小田信子、佐藤雅一、巽三郎、柚山明彦
議事次第
【１ アジェンダ 21 すいたの今後の展開について 大学と研究機関による省エネルギーワーキンググループの設置について（行政より報告）】
【２ 平成２３年度予算の執行状況について（事務局より報告）】
【３ ポロシャツについて】
【４ 事業活動提案の仕組みについて】
【５ すいた環境教育フェアについて】
【６ その他】
議事概要
【１ アジェンダ 21 すいたの今後の展開について 大学と研究機関による省エネルギーワーキンググループの設置について（行政より報告）】
上記について地球環境課竹村主幹より報告があり、後藤環境政策推進監及び事務局より以下の補足を行った。
今回幹事会で進捗状況を報告することにしたのは省エネルギーワーキンググループの設置について以前幹事会の中で提案をしてきた、という経過がある。また大学・研究機関は多量排出事業者の一つであり、きめ細かい対応が必要である。ただ企業はすでに ISO レポートの公開など独自で取組んでいる。こういった取組みは各市でも初めて。有意義な情報交換の場にしていきたい。
【２ 平成２３年度予算の執行状況について（事務局より報告）】
上記について事務局より以下の報告及び提案があった。
平成２３年度の決算見込みによると３１万円ほどの予算不足になる。自然エネルギー学習会、エコプレスの発行、エコ検定システム企画、エコなお店企画、生物多様性学習会、メルマガ天の川の委託、ガイドラインシール作成の各事業について見直しを行いたい。この見直しにより予算内での執行ができることになる。
⇒ いったん各部会に持ち帰り了承を得ることとした。
議事概要
【３ ポロシャツについて】
ポロシャツの販売については、販売価格の内訳、原価と寄付金の額を明らかにした上で販売する。⇒ 今後来年の春夏に向けて、片岡幹事を中心に具体的に進めていくこととする。
【４ 事業活動提案の仕組みについて】
上記の件について片岡幹事より別紙の提案があった。
⇒ 次回片岡幹事より議論を踏まえて整理をし、再度提案してもらう。
【５ すいた環境教育フェアについて】
上記の件について筏実行委員より最終報告書の説明と以下の報告があった。
多くの企業から協賛金をいただいている。そういった企業を紹介する場があった方がよかった。会議については細かいところまで実行委員会で決めている。部会にするなど、工夫が必要。
【６ その他】
後藤幹事より現在の環境部の取組みについて以下の報告があった。
・冬の節電について、危機管理として位置付けている。庁舎内の室温は１９℃に設定する。吹田市はエネルギー多量排出者であるとともに、自治体として市民に啓発する必要があると考える。
・ヒートアイランド対策のために現在熱環境マップを作成中である。
・１２月議会で環境影響評価条例改正を提案する予定。主な内容は規模要件を条例に盛り込んだことと、手続きについて長期化しないよう見直した。
博物館の夏季特別展における大阪ガス提供の地震感知器「なまず君」の展示についてアジェンダとしての出展であるのでニュースレターに掲載することとする。
次回日程 日時：平成 24 年 1 月 17 日（火）10 時 00 分から幹事会
場所：市役所高層棟 2 階 環境部会議室
