第82回 幹事会

アジェンダ21 アジェンダ21すいた 会議記録表
作成者:石井 仁美
会議名 第82回 幹事会
日 時 平成25年5月21日(火) 10:00~12:00
場 所 吹田市役所 高層棟2階 環境部会議室
出席者(敬称略)
三輪信哉、小田信子、赤阪文生、伊藤忠征、田中脩、増山武彦、水川晶子
事務局:石井
欠席者(敬称略) 池渕佐知子、大石ひとみ、片岡誠、五反田光二、佐藤雅一、島貫未来夫、
議事次第
1 アジェンダ 21 すいた見直しについて
・行政より説明 ・定時総会提案資料について
2 定時総会について
3 歩くイベントについて
4 その他
資料
・定時総会提案資料 ・事業報告及び事業計画概要(案) ・収支決算・予算(案)役員の選任(案) ・定時総会役割分担(案)
議事概要
【1 アジェンダ 21 すいた見直しについて】
 行政より前回幹事会で議論した会則の変更について、以下の意見があった。
・今回市民セクターの会則として見直しを行なっているが、その基礎となっている構想(市民セクター・事業者セクター・行政セクターが独立し、必要なときにパートナーシップ会議をもつ)について、会員の共通認識となっていない。その状況で名称変更を行い、会則を変更するのは時期早尚ではないか。平成26年度が現在のアジェンダ計画の終了年度であることも考えると、再度時間をかけ、それまでに今後の組織の
あり方を検討すべきではないか。
 この意見をうけ、以下の議論を行なった。
・会員全体が会則変更を理解していない。今のところ幹事会の中だけでの議論。あわてて会則を変更する必要はない。
・会の名称や会則の変更を行なわなくても市民がアジェンダの牽引役として頑張ることはできる。
・今までと同じではいけない。各部会、問題を明らかにして改善していってほしい。
また特に事務局機能については行政だけに頼るのではなく、自立していくことも考える必要がある。
・アジェンダは提案したり、答申したりする組織ではない。審議会ではない。実行部隊である。 
議事概要
【1 アジェンダ 21 すいた見直しについて(続き)】
・会の名称は変えても変えなくても説明がいるのは同じこと。
・部会でも議論してきたが、組織を変更する、ということについて理解が得られていない。他の会員の理解も得られるかどうか。その状態で走り出せるのか、と思う。
・一番の問題は事務局機能。本来は市民も事務局機能を担わなければならないが、どうしても行政がやってくれる、という意識がある。その意識を変えていくことが大事。
・今後、組織や計画についての行政の考えを明らかにしてもらう必要がある。
・どの時点で明確にできるか、わからないが考えていかなければならない。
 以上の議論を踏まえ、名称・会則変更については見送ることするが、提案資料の文言等については修正を行ない、再度次回の幹事会で確認することとする。
【2 定時総会について】
 事業報告・活動計画、収支決算、予算案、について指摘のあった箇所を修正し、次回幹事会で確認することとした。役員選任については引き続き調整をする。総会役割分担については、ほぼ昨年どおりとする。本日の欠席者には事務局より依頼する。総会時、各部会活動への質問があった場合の回答責任者を各部会決めておくこととする。
【3 歩くイベントについて】
 前回より大きな進展は特になし。事務局で公益活動センターの会議室1,2,3
は仮押さえをした。5月中に学生意見の集約とメンバーの確定、6月中には会議を
もつ。7月にはおおまかな内容を決定し8月に市報掲載依頼をすることとなった。
内容やメンバーについては以下の意見があった。
・0回目、という認識であるので、あまり内容を制約せず、色んな団体に好きなことをしてもらったらいい。
・まずアジェンダの会員、部会、構成団体は必ず企画をもって参加する。他には学生、まち歩き人などに声をかける。
・全員でどれだけ歩いてどれだけ CO2 が削減できたか、またどんな取組をしたか、最後に各グループより発表してもらう。
・歩くイベントを行なっている会員やイベント開催のノウハウがある会員などに意見やアドバイスをもらう。
 幹事会からは小田副代表と伊藤幹事をメンバーとする。5月中の意見集約について、事務局より学生に至急確認する。
次回日程 平成 25 年 6 月 7 日(金)15:00~17:00

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