【アンケート用紙】食品ロスに関するアンケートへのご協力のお願い

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食品ロスに関するアンケートへのご協力へお願い

 日本では、食品廃棄物が年間約2,775万トン排出されており、そのうち、まだ食べられるのに捨てられる、いわゆる「食品ロス」は年間約621万トンも排出されています。これは、日本人全員が毎日お茶腕約1杯分(約134g)の食べものを捨てていることになり、国連WFP(食料支援機関)による世界全体の食糧援助量の年間約320万トンの約2倍の量となっています。食品ロスは食品メーカーや卸売店、小売店、飲食店、家庭等、「食」に関わる様々な段階で発生しています。食品関連事業者では、業界における商慣習等に起因した流通・調理・販売の過程で発生する過剰在庫品や破損品売れ残り等が食品ロスとなっています。レストラン等の飲食店においては、食べ残された料理等が主な食品ロスとなっています。

 国も農林水産省、環境省を中心として食品ロス削減の取組みを進めているほか、自治体でも、飲食店に関連したものとして、松本市の「残さず食べよう!」推進店・事業所認定制度~すすめよう!30・10運動※1~、京都市の「食べ残しゼロ推進店舗」認定制度などの取組みが進められています。

 「アジェンダ21すいた」と吹田市でも、消費者及び事業者の方々と連携して食品ロス削減の取組みを進めていきたいと考えております。恐れ入りますが、今後の取組みに役立てるため、別紙のアンケートへのご協力をよろしくお願いいたします。

                 アジェンダ21すいた※2

                 吹田市環境部環境政策室

※1「30・10(さんまるいちまる)運動」・・・長野県松本市から全国に広がった、宴会時の食品ロスを削減する運動のこと。「宴会の開始から30分と、閉宴10分前には席に座って食事を楽しみましょう」の声掛けをして食べ残しを減らします。

※2「アジェンダ21すいた」・・・吹田市環境基本計画に基づき、市民・行政・事業者の三者が協働で、よりよい吹田の環境を生み出すために活動している、吹田市環境部に事務局を置く環境パートナーシップ組織です。

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