アジェンダ２１すいた 幹事会議事録要旨
作成者：石井 仁美
会議名 第７７回 幹事会
日 時 平成２５年１月１１日（金） １５：００～１７：００
場 所 吹田市役所 高層棟２階 環境部会議室
出席者(敬称略) 三輪信哉、伊藤忠征、五反田光二、後藤圭二、田中脩、増山武彦、水川晶子
事務局：石井
欠席者(敬称略) 池渕佐知子、大石ひとみ、小田信子、片岡誠、佐藤雅一、島貫未来夫
議事次第
１ アジェンダ 21 すいた見直しについて
２ すいたシニア環境大学進路説明会について
３ 環境教育フェアについて
４ その他、各部会報告など
資料
参考資料：岩手県立大学高橋先生アジェンダ２１すいたについての草稿
別紙１: 吹田市の環境パートナーシップビジョン
別紙２: 新組織名称について
別紙３: 平成 25 年度事業案（各部会まとめ）
別紙４: すいたシニア環境大学進路説明会次第（案）
別紙５: すいた環境教育フェア実行委員会名簿
議事概要
【１ アジェンダ 21 すいた見直しについて】
事務局より、参考資料、別紙１について、説明があった。説明を受けて以下の議論を行った。
・ 市民セクターが今後どういう位置づけになるのか、はっきりしない。
・ 事業者セクター、行政セクターと分かれるのは理解できたが、部会をどう整理していくのかわからない。
・ どんな円卓会議になるかイメージできない。
・ 別紙 1 で示した図はあくまで将来像。まず円卓会議を作ってそこに集まってもらう、というような円卓会議ありきではない。必要なときに自発的に手を組む。
・ 審議会や協議会を作るわけではない。ビジョンとして示されているもの。
・ NPO との関係とか整理したい。今のままではだめ。部会制とプロジェクトについても整理が必要。
・ 新アジェンダは中間支援組織ではない。枠の中でみんな同じ方向を向いている。
考え方の制約がある。
・ 吹田市の環境基本計画と同調した動きをする組織。2
議事概要
【１ アジェンダ 21 すいた見直しについて（続き）】
・ 今までにない新しいプロジェクトをしたい場合は、新しい部会を作る。
・ 現在加入している事業者の扱いはどうなるか。NPO もどういう立場で入ることになるか。
・ 今幹事会に参加していただいている事業者の考えで決めてもらったらいい。ゆるやかに考えればいいのではないか。あまり細かく決める必要ない。そう考えると会費制はなくした方がいいかもしれない。
・ 市民セクター内部のあり方、もう少し検討する。
・ 会員とは何か、会則にも記載しないといけないので、いずれ整理することになる。
・ 名称については市民セクターの名称を考えてほしい。
事務局より別紙２の組織名称案を提示。名称について以下の議論を行った。
・ 今の名称には「環境」という言葉がどこにも出てこない。
・ 名称の最後を何にするか決めればいい。隊、フォーラム、会議、クラブ、協議会。
・ かたいイメージがいい。
引き続き吹田らしい名称を考えることとした。
各部会の次年度事業案については引き続き各部会検討を行うこととする。
「歩きたくなるまち」についてのみのフリートーキングを定例幹事会以外に持つことが代表より提案された。そのことについて以下の議論を行った。
・ 「アジェンダ２１すいた行動計画」に示された固定されたプランを今まで引きずってきた。固定的な案ではなく、流動的なものを作る。新たな計画ではなく、ぶれないための柱を「歩きたくなるまちづくり」について作る。
【２ すいたシニア環境大学進路説明会について】
現在見直しを検討中のため入会勧誘はしない。アジェンダ２１すいたを知ってもらうことをメインに後藤幹事が説明することとした。
【３ 環境教育フェアについて】
昨年に引き続き、水川幹事に実行委員をお願いすることとなった。担当者任せではなく、準備、当日も含め必ずアジェンダ全体で取組むことを確認した。
【４ その他、各部会報告など】
エネルギー部会で３月１６日（土）に自然エネルギー啓発学習会を行うとの報告があった。
次回日程 平成 25 年 2 月 19 日（火）15：30～
