第75回 幹事会

アジェンダ21すいた 会議記録表
作成者:石井 仁美
会議名 第75回 幹事会
日 時 平成24年11月6日(火) 10:00~12:00
場 所 吹田市役所 高層棟2階 環境部会議室
出席者(敬称略) 三輪信哉、池渕佐知子、伊藤忠征、小田信子、五反田光二、後藤圭二、島貫未来夫、
田中脩、増山武彦 事務局:石井
欠席者(敬称略) 大石ひとみ、片岡誠、佐藤雅一、水川晶子
議事次第
1 平成 24 年度重点事業
アジェンダ 21 すいた今後のあり方について
2 アジェンダ21すいた臨時会議
3 その他
資料
資料 1:アジェンダ 21 すいた今後のあり方について~幹事会での検討経過~
資料2:吹田市版ローカルアジェンダ
資料3:進行表
資料4:さらなる発展をめざして
議事概要
【1 平成 24 年度重点事業、アジェンダ 21 すいた今後のあり方について】
 事務局より、資料1「アジェンダ 21 すいた今後のあり方について~幹事会での検討経過~」、資料2「吹田市版ローカルアジェンダ」、について、それぞれ説明があり以下の議論を行った。
・本日は過去の経過も確認しながら「組織運営のあり方」について議論していただきたい。
・これまでの議論でセクターに分けるという点は合意が得られたと思う。
・市民セクターの性質がはっきりしていない。今の形のままなのか、対象はNPOなのか、個人なのか。
・NPOセクターという考え方もある。今まで【市民】にこだわってきたのは地域住民を巻き込むという思いがあったから。実際はほとんどが団体からの参加者となっている。
・セクター方式について本当に合意がとれているのか、再度確認したい。
・了解している。
・この形でうまく機能すれば一番よいと思う。
・まだしっくりとしていない。わかりにくい。事業者はすでに動いているのであれば事業者はアジェンダに対する認識はどうなのか。市民との認識にずれがあるのでは。
これでいいのか、という気持ち。 
議事概要
【1 平成 24 年度重点事業、アジェンダ 21 すいた今後のあり方について(続き)】
・大学などは事業者セクターに移行することになる。市民セクターについては個人加入を受け入れると、NPO化する。それでは負担金投入することは難しい。中間支援組織であれば説明がつく。
・今のアジェンダは市民セクターに責任を持つ、ということでいいか。そして事業者セクターは行政が責任をもつということ。
・やはり今のアジェンダから事業者セクター分ける意味はある。例えば製造業者がここにきて、なんの意味があるか。大学、大阪ガス、関西電力が今来ていただけているのは直接市民と関わるから。そうでない事業者は参加しない。
・事業者セクターは事業者同士のパートナーシップの場となる。ビジネスにつながる。
・他市、この間廻ったが、アジェンダ組織のあるところは少ない。市民セクターがあることで吹田は随分助けられている。そして将来的にも見通しのもてる組織にしたいので、NPOが主体の中間支援組織がいいのでは。
・個人加入できないのはおかしい。自分も団体に所属しているが、アジェンダの活動は個人として行っている。
・市民はひとつのクラブのような扱いにし、個人も入れるようにすればいい。
・事業の実働部隊はどうするのか。
・アジェンダはNPOとは違い、限りなく行政に向いた組織。
・活動が将来的にも活発になるためにはどういう組織がいいのか、という点から考える。
・まず、市民セクターは会議体なのか事業体なのか。他のセクターに合わせる必要はない。
・今まで部会制で中心人物が引っ張ってきた形だが、それでは会員が増えなかった。
・組織運営についてはすぐに結論出すのは難しい。今回の臨時会議はあくまで中途報
告なのでフラッグシッププロジェクトの提案で留めるしかない。
・提案する側の幹事は共通認識で臨みたい。
【2 アジェンダ21すいた臨時会議】
 事務局より当日の配布資料の確認とシナリオについて示された。
 幹事会からの報告は小田副代表が行う
 「歩きたくなるまちづくり」の趣旨説明は後藤幹事が行う。
 司会は事務局石井が行う。
次回日程 平成 24 年 12 月 7 日(金)15:00~

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