第73回 幹事会

アジェンダ21すいた 会議記録表
作成者:石井 仁美
会議名 第73回 幹事会
日 時 平成24年9月5日(水) 16:00~18:00
場 所 吹田市役所 高層棟2階 環境部会議室
出席者(敬称略) 三輪信哉、池渕佐知子、伊藤忠征、大石ひとみ、片岡誠、後藤圭二、田中脩、増山武彦
事務局 石井
欠席者(敬称略) 小田信子、五反田光二、佐藤雅一、島貫未来夫、水川晶子
議事次第
1 平成 24 年度重点事業
アジェンダ 21 すいた今後のあり方について
2 各部会報告
3 案内、その他
議事概要
【1 平成 24 年度重点事業、アジェンダ 21 すいた今後のあり方について】
 前回の議論を踏まえ、行政より以下のフラッグシッププロジェクト(案)が示された。
・プロジェクトに求められることは、みんなが合意できること、そして環境基本計画の重点プロジェクトに沿っていること。重点プロジェクトである地球温暖化・HI対策は十分ではないが、既に色んな形で実施をしている。エコスクールについては主体は学校現場になるのでアジェンダとしてはサポートしにくい。まちづくりモデルは千里再生や操車場跡地において検討されている。交通環境対策についてが一番対策が遅れている。庁内の対策もできていない。また、市民一人一人の行動変換を
求めることになるので、アジェンダが取組む事業として、ふさわしい。吹田らしく「市民が歩きたくなるまちづくり」をめざす。
・今までがアジェンダの第 1 期としてパートナーシップの醸成をはかった。これからは第2期として今まで以上に計画を実践していくことが求められるが、当初の計画から変更しなければならないものもある。例えば現在の部会制から脱却し、テーマから組織をどうするかを考える。テーマが決まれば自ずと組織のあり方や名称等も決まってくるので、今日は行政から示したフラッグシッププロジェクトについて検討してほしい。
 以上の提案を受け、以下の議論を行った。
・テーマを今日決める。そのあと組織の体制など考えていく。
・部会員や会員への説明も必要。
・ある程度幹事会で方向性を決めないといけない。
・アジェンダ(地域行動計画)はそもそも温暖化対策について自治体に行動計画策定2
議事概要
【1 平成 24 年度重点事業、アジェンダ 21 すいた今後のあり方について(続き)】
を求めた。ダイレクトに子育てや文化ではない。結果として子育てや文化に波及することはある。
・現在、自分の部会のこと以外はみんな取組んできていない。例えばCO2ダイエットはエネルギー部会のメンバーだけ。各部会、共通テーマに取組む意識を持つことが必要。
・歩く人が主体の車道や歩道の整備、低公害車の推進、木陰のある道、緑のある街、ごみのない街、など色々イメージできる。
・歩かせるのではなく、歩きたくなる、というのがいい。夢のある企画を出しあいたい。
・今の組織にこだわらず、目的に沿って変わっていけばいい。すでにある「歩きたいスポット」を募集する。阪急・モノレールなど交通事業者をまきこんで各駅から歩いていけるお勧めスポットを紹介したり、半日、一日歩く観光とか。市民からアイディアを募集すればいい。
・色々アイディアはあると思うが、順番をはっきりさせておく必要がある。アジェンダ21すいたが何をする組織なのか。CO2削減のため交通量を削減する、そのために歩くというプロジェクトを実施するということ。そのプロジェクトが終われば別のプロジェクトに移行する。
・歩けるのに歩かない、というライフスタイルの転換を新実行計画の目標としている。
快適性、利便性を追求し過ぎた結果が今の状況。そこを見直す。
・この場では市民目線の意見が中心となったが、事業者で集まれば別の意見も出るだろう。
 次回の幹事会でテーマについて最終決定をする事と、次回ロードマップを示すことを確認した。
【2 各部会報告】
 エコツアーについて資源部会、環境教育部会より報告があった。
資源部会 11月5日(月) 伊丹豊中クリーンセンター・イオン昆陽店
環境教育部会 12月上旬 大阪ガスグリーンガスビル
【3 案内、その他】
 「吹田市民公益活動センター利用案内」「問題解決と相互発展のための交流会」について案内をした。
 行政経営部企画政策室より第三次総合計画の見直しのための審議会を立ち上げるに当たり、審議会に委員を1名推薦してほしいとの依頼があった。
次回日程 平成 24 年 10 月 3 日(水)16:00~

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