バイオマスリサイクル設備見学会の報告

バイオマスリサイクル設備見学会の報告
山本 修已

平成27年(2015年)10月15日、エネルギー部会は、バイオマスリサイクルを学習するため、堺市にある日本ノボパン工業株式会社へ行きました。

日本ノボパンは、建設現場から排出される家屋解体材・残材や、工場等から排出された木質廃棄物を循環利用しています。
ノボパンとは、前述の廃材等の≪資源リサイクル≫をすべく、チップ材化され、粉砕・精選の後、パーティクルボード工場で異物除去やチップ処理を施し、熱圧・成型されたパーティクルボードのことであり、そのノボパンを木質部材として、建設現場や工場へ供給され再利用材としています。

「ノボパン」(パーティクルボード)への再生により、木屑の焼却(廃棄)が回避され、木材中の炭素がCO2となって大気中に放出されることはありませんし、木屑ボイラーで焼却することにより、工場の全エネルギーを賄う自給自足工場でもあります。

始めにスライドを見て全体行程を学び、木村工場長の案内の基に現場見学をしましたが、まずは資源の最大限の有効活用という『企業理念』の基を感じました。

年間生産量は、1,254万トンを超え、市場占有率は30%と業界トップを占めておられます。

床材、壁材、家具材等々、我々に身近な住宅材(強度性能・耐久性向上)であり、見学者の質問も多く、意義ある見学ができました。

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